全国にその名を知らしめた行田の足袋。行田市は忍城(おしじょう)の城下町であるとともに、足袋の町でもありました。 行田は江戸時代より足袋製造が盛んとなり明治以降いち早く機械化に成功して『日本一の足袋の街』として発展しました。 最盛期には年間8,400万足が作られ、全国シェアは80%に達していた。 まさに町全体が足袋工場のような状況で、箱屋、印刷屋など関連産業も盛んだったという。 足袋の出荷が10月頃に集中することから、江戸末期から昭和30年代にかけて保管用に多くの足袋蔵が建てられました。 現在でも全国シェアの約半数を生産しており、『行田の足袋』として多くの方々に愛用されています。
足袋造りとお店のご紹介。
❶きねや足袋 行田市佐間1-28-49 TEL048-556-6361 http://kineyatabi.co.jp/
事業内容:足袋、地下足袋、お祭り用品の製造・卸
※一般の方でも見学できる「足袋の館」で足袋づくりを体感できる。
❷後藤足袋 行田市佐間2-18-16 TEL 048-554-3168
http://blog.livedoor.jp/tetsubo8/archives/65753898.html
❸創作足袋(千代松) 行田市忍1-1-16 TEL 048-564-0785
http://www.plus-kun.com/totsuka/
※つま先と廻し(かかと部分)にこだわり、アイロンは熟練の職人が丁寧に立体感を出し履きやすい足袋に仕上げています。足首が美しく見える筒の深さも特徴です。和装だけでなく、カジュアルな服装に合う柄を多数揃えています。
❹ガクヤ㈱ 行田市向町14-20 TEL 148-556-3121
※1922年創業の老舗足袋メーカー 独自開発ミシンによる足袋製造
❺(株)イサミコーポレーション 行田市向町4−31
http://www.isamicorp.co.jp/contents.html
以上5社のご紹介です。
商品名
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■学生服、制服
■スポーツ用品
■足